オフィス移転・原状回復について
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オフィス移転の簡単な流れ
当サイト運営・監修の株式会社カミヒサでは、以下の手順でオフィス移転を行っています。
- 01 移転準備
- まず現状オフィスの実測結果からレイアウトを図面に起こし、それに基づいた新オフィスのレイアウトを作成いたします。同時に企業様のスケジュールに合わせ、オフィス移転スケジュールを作成し、移転に関わるすべての予算を算出・計上します。また、移転の際に物品の紛失を防ぐため、すべての物品にラベルによるナンバリングを行い管理いたします。
- 02 事前工事
- 新オフィスのパーティション工事、電気・電話・LAN配線工事、内装・設備工事を行います。工事終了後に、移転を行います。
- 03 移転元工事
- 移転後の旧オフィスの原状回復工事を行います。
原状回復について
「原状回復工事」とは、テナントの退去時に内装全般から設備関係に至るまで、破損箇所や造作などにより変更工事を施した箇所を、借りたときと同様の状態に修復する工事のことです。オフィス移転の際には、この原状回復工事を行うことまでが賃貸契約に含まれています。
気をつけたいこと
- 原状回復工事費用は充分か?
- オフィス移転の費用は、原状回復工事の費用を含めて算出しておきましょう。初期工事によるテナント変更の度合いと破損状態により、原状回復工事の費用は異なります。業者による見積もりを移転費用に加えておきましょう。
- マスタースケジュールを立てているか?
- テナントの解約通知は6ヶ月前までに提出しなければなりません。その際に原状回復工事の期間を忘れてしまうケースが多々あります。解約日までに工事も終了させなければなりませんので、あらかじめ原状回復工事の期間を加えたスケジュールを考えましょう。