オフィス移転・リニューアル

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オフィスレイアウト変更による企業ブランド力の向上

オフィスレイアウト変更による企業ブランド力の向上

近年、ブランド力の向上を指向する企業が増加しています。企業に対する世間のイメージをどう演出していくかが情報・宣伝の戦略として重視され、事業や社風にあった企業のイメージを作り上げることは企業活動における主要な柱の1つとなっているのです。対外的なアピールはもちろんのこと、内部のワーカーへの企業イメージの周知・浸透も、業務の能率に大きく影響する重要なポイントであると考えられています。

 

エントランスや応接室などお客様を迎え入れる場所は、まさにその企業にとっての「顔」です。実際にオフィスデザインを考える多くの企業が、その「顔」による「ブランドイメージ」を重視しています。企業のブランドイメージを強化すること=ブランディングは、リクルート対策やお客様の信頼感をアップさせることにもつながるのです。

 

また、ブランディングの考え方をオフィスデザインに取り入れることで、ワーカー全体に自社のイメージ・方向性を正しく浸透させることができます。知的生産性の方向が決まることは業務効率のアップにつながり、より企業をビジネスゴールへと加速させることでしょう。

オフィスレイアウトによる生産性向上

オフィスレイアウトによる生産性向上

オフィスが机と椅子、そして電話だけで成立していた時代であれば、オフィスレイアウトに関しても、各企業・各部署には大きな違いはなかっただろうと思われます。しかし近年のIT技術の進歩は企業の体制、そして業務に大きな変化をもたらしました。進歩したIT環境においては、知的生産性を最大限に追求する空間と、活発なコミュニケーション空間が必要不可欠です。画一的であったオフィス空間は生産性向上のため、細分化したワークスタイルに合致した空間となることを要求されているのです。

オフィスレイアウトによる危機管理

多くのワーカーが集い、業務に携わるオフィス空間。万が一に備えてワーカーの安全を確保できる空間を作り上げることは、企業に課せられた義務でもあります。地震や火災の際に、被害を最小限に抑えることのできるオフィスレイアウトが必須です。

 

近年社会問題化している個人情報の漏洩。オフィスのセキュリティレベルを上げ、物理的にこれを防ぐためにはIDカードやICタグを用いた入退室管理や文書・物品管理システムの導入が必要です。そして情報の持ち出しを管理・追跡・制限できる仕組みをオフィスレイアウトの観点からご提案します。

オフィスレイアウトによるコスト削減

オフィス内のデッドスペースの有効活用は、コスト削減への第1歩です。具体的には、以下に挙げたポイントを見直すことで、デッドスペースの削減、有効活用が可能となります。

書類の電子化
書庫などのスペースを縮小するために書類の電子化を行います。電子化はスペースの縮小だけではなく、情報の整理にもつながります。
外部倉庫の設置
オフィス内に放置された物品が、スペースを占有していませんか?処分するわけにはいかないものの、日々の業務では滅多に使用しない…そのような物品は外部に設けた倉庫に移動させましょう。デッドスペースの有効活用の基本です。
応接室・会議室の見直し
応接室や会議室に必要以上なスペースを割いてはいませんか?少人数しか会議に列席しないのに、大きな会議室を設けるのはスペースの無駄です。応接室についても同様のことがいえます。これらのスペースを分割し、小規模のミーティング室を増やすなどしてスペースを有効活用しましょう。
OA機器の統合
FAXとコピー機、プリンタなどのOA機器は複合機に統合することで、それらの占めていたスペースを削減・有効活用することができます。

直接的ではないにせよ、これら“意識していなかった”無駄な空間の有効活用は、積もり積もって大きなコスト削減に結びつくことでしょう。

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